こんばんは!
いつもガレージ123のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます!
本日は定休日を利用して、筑波サーキットコース2000へ行って参りました!
今日はロードスターではなく…オープンカーでもなく…完全屋根無し仕様の車に乗って来ました(^^♪
乗って来た車というのがコレ↓
その名も「VITA-01」カウル付きフォーミュラタイプの車両です♪
エンジンはヴィッツの1500㏄、ミッションも通常Hパターンの5MT(シフトは右側です)、そしてもちろんリアエンジンリア駆動です♪(正確に言うとMRですね)そしてブレーキはマスターバック無し(踏みしろの無いブレーキ、カチカチです)です。完全フォーミュラ車両と違うところは、カウルがついているので、タイヤがフェンダーに覆われている事。今まで仕入れた情報で言うと…「箱車に近い」という感想が多い事。
今回は筑波サーキット前にあるレーシングガレージ、ユニバーサルツイン様のご協力の元、始めてVITAに乗る機会を得る事が出来ました(^^)/
コースインする前は、思ったより緊張しておりましたがw
コースに入ってしまえば緊張はどこへやらww
単純ですよねwww
さてそのフィーリングはと言うと、「フロントのめっちゃ軽いロードスター」
まぁちょっとデフォルメした表現ではありますが、軽快さはロードスターに通じるものがあります。そして箱車と違い4輪の浮き沈みの感覚が掴みやすいという事。
ここからはあくまでも私感ですので聞き流して頂ければと思いますが…
まずフロントが軽いのでブレーキングで如何にトラクションを掛けていくかと言うこと。FR車の場合フロントにエンジンがあるので、ブレーキ踏むとエンジンの重さで前が沈みやすくなりますよね。フロントの車重が軽いVITAの場合はそうは行きません。しっかりと前荷重をかけないとクリップ以降はアンダー祭りが待っていますw
あとブレーキング時のクセはレーシングカートに近いかと思いました。ブレーキング時、横に向きながら止める。ブレーキングでリアが流れますが、カウンターを当てながらの減速でもリアが破綻しない、ちゃんと戻って来るし立ち上がりの体制を作りやすい。サスペンションとフロントブレーキが付いたカート的なw
どの場面でもリアは積極的に流れて行きますが、カウンターを当てやすいということ。進入においても立ち上がりでも、流れてしまっても立て直しやすいのはタイヤや足回りなどが懐広い感じなのだと思います。逆を返せばそれだけ奥が深く難しいということにもなります。レース組の走りを追いたかったと思いました。
ただ…今まで色んな車でサーキットを走って来ましたが、こんだけテンションアゲアゲで走れたのは久しぶりな位楽しかったのです!箱車には無い感覚がそこにあるからなのだと思います。
それには店長号NBでサーキットを走ったり、NCで鈴鹿を走ったりした経験が生かされてるのは間違いないです。比較的非力と言われる車ではごまかしがきかないですからね。それで練習を踏むと様々なシーンで役に立つのだと。本日は実感しました。
ここまでの話はあくまでも私感ですのでw
何卒ご理解を頂ければ幸いですw
今日の自分のタイムは1分5秒9
本年度トップランカーは1分4秒前半…
まだまだ先は遠いです(*´з`)
次回いつになるかはわかりませんが、また乗りたくて仕方ないVITA!
意外に知られておりませんが、この車両はレンタル可能なレーシングガレージが多数あります!弊社からご紹介も可能ですので、ご興味のある方はぜひお問合せ下さいませ!
筑波2000からではなく、コース1000でもレンタル可能な日程もあります。まずはコース1000で慣らしてから2000という手もありますので、そのあたりも弊社にてご相談頂けばいくらでもご紹介させて頂きます!
本日はモータースポーツに特化した内容となりましたが、それだけ楽しい世界もあるという事、本格的なスポーツである事、それを少しでもお伝えしたくて私感を書き記しました。
さてまた明日から通常通り営業となります!
今週末も3連休!ご来店を心よりお待ち致しております!
ではまた(^^)/